Blenderで動かしやすいボーンを作っていく【その1】

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Blenderでキャラクターをモデリングした後に

キャラクターを動かすためのボーンを作っていく手順をまとめたものです。以下の動画を参考にしていきます。

【Blender 2.83 Tutorial】1.アーマチュアRigの作り方 – How to make the Rig #1 【基本から徹底解説】

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目次

支柱のボーン

ワールドの原点からボーンを上向きに作成(画像には映っていないが
rootという名前のボーンをつくる)

そのあと、更に上へ上へとボーンを伸ばしていく

ルートボーンなどの、変形させたくないものは、変形のチェックを外しておく

hipから上のボーンは変形のチェックが入っている状態

腕のボーン

neckから斜めした方向へ伸ばして(後で削除)、shoulderを作成、少し下に伸ばして(後で削除)

x軸方向へ手首まで伸ばした後に細分化をかけて、arm1,arm2を作成する

ボーンの曲がる方向を意識してロールの回転を調整する。メインの回転軸にX軸がくるようにする

shoulder、hand 0度

arm,1.2  90度

手のボーン

handから延長して作成する

親指は、角度が違うので適時、調整をかける

足のボーン

rootupperから延長して作っていく

位置調整用に伸ばしたボーンは削除する

足首まで伸ばして、回転軸を調整後、細分化する。

足首から、あしゆびの付け根まで伸ばして、足先までもう一つ作成

足の動きを、指示するfoot.rootボーンを作成する

rootボーンを複製してX軸右へずらす。

root.footを選択後、rootを追加で選択してctrl+P → オフセットを保持でペアレント化

ルートボーンの軸をグローバル座標軸に合わせる

そのまま回転してしまうと、hipが接続状態のあるため、一緒に回転してしまう

それを防ぐために、hipを選択して、接続のチェックボックスを外しておく

X軸方向へ-90度回転することで、グローバル座標軸と一致するので
ボーンを動かす時に調整をしやすくなる

お知らせ!

Blenderを学びたいけど何から勉強すればいいかわからないあなたへ。Blenderの基礎を体系的に学べる動画講座を作りました。

僕は普段からBlender初学者へのサポートをしているのですが

Blenderの学習を進めていくと

・ショートカットがたくさんで覚えられない
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これらの原因は

Blenderを扱う上での基礎知識が足りていないことが大きいです

最近ではYoutubeや解説ブログが増えてきて検索すれば出てくることも多いですが

そもそも機能があることを知らないと、とんでもない手間を食うことがあります。

この講座では、そんなBlender初心者の人がこれからの学習につまづかないように

◆初心者が困惑するショートカットキーをテロップで表示
◆昔から変わらない普遍的な基礎知識を解説
◆Blenderを4年間使ってきた中でよく使う機能
◆初心者が陥りやすい失敗を防ぐためのモデリング方法
◆自分でも検索ができるように、丁寧に用語から解説

これらを意識して制作しています。

Blenderの入門編として

STEP
Blenderのインストール
STEP
基本的な使い方
STEP
モデリング(モデルを作る)
STEP
【マテリアル】色を付ける
STEP
カメラ、ライトの作成
STEP
画像の書き出し

一連の作業の要点を押さえて1動画をコンパクトにまとめて解説していきます。

4年のうちに3度挫折した僕が今では、250人以上の方にBlenderのサポートを行い

いまでは3DCGの案件をいただけるようになりました。

そのために必要なことは、3Dの本質を学び、応用のきく基礎知識をしっかり勉強することです。

どんな勉強も最初の基礎を知っているのと知らないのでは

上達の速度が変わってきてしまいます。

生徒さんの実際の声

こたろう

この講座でしっかりと基本操作、基礎知識を学んでいただき
Blender学習のファーストステップを踏んでいただければと思います!

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