Blenderで動かしやすいボーンを作っていく【その5】

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Blenderでキャラクターをモデリングした後に

キャラクターを動かすためのボーンを作っていく手順をまとめたものです。以下の動画を参考にしていきます。

【Blender 2.83 Tutorial】5.目のリギング – How to make the eye’s rig for anime characters 【徹底解説】

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目次

目のリギング

  1. 目のオブジェクトを選択
  2. 編集モードで目の中心の頂点を選択する
  3. shift + S  カーソル → 選択物
  4. headボーンからEキーでボーンを追加
  1. 追加したボーンのヘッドを選択した状態で、shift + S  選択物 → カーソル
  2. 目の中心からY軸方向へボーンを伸ばす
  3. headからのばしたボーンは削除しておく
  4. 眼球の中心に来るイメージまでヘッドを移動する
  1. ボーンの名前をeyeに変更 変形なし
  2. X軸が横方向にくるようにロールを変更しておく(0度)
  1. headとeyeのボーンを複製してY軸方向へ移動する
  2. head → cont.eyes
    eye → cont.eye にリネーム後、変形なし
  3. cont.eyesは位置コピーが適用してあるので削除しておく

コンストレイントの設定

  1. ポーズモードに変更
  2. eyeを選択、減衰トラックを追加
    (常にcont.eyeの方向を向かせるため)
  3. オブジェクトモードで目とハイライト、ボーンを選択した状態でポーズモード
  4. eyeボーンを選択状態で、ctrl+P ボーンを選択する eyeボーンの子に目のオブジェクトが設定される
  1. 目のサイズを変更できるように eyeボーンに拡縮コピーを適用
  2. サイズ変更も制限をかけておく cont.eyeに拡縮制限を適用
  3. さらに、回転制限をつけることで、ボーンが反転しないようにする

お知らせ!

Blenderを学びたいけど何から勉強すればいいかわからないあなたへ。Blenderの基礎を体系的に学べる動画講座を作りました。

僕は普段からBlender初学者へのサポートをしているのですが

Blenderの学習を進めていくと

・ショートカットがたくさんで覚えられない
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こんなお悩み相談を多くいただきます。

これらの原因は

Blenderを扱う上での基礎知識が足りていないことが大きいです

最近ではYoutubeや解説ブログが増えてきて検索すれば出てくることも多いですが

そもそも機能があることを知らないと、とんでもない手間を食うことがあります。

この講座では、そんなBlender初心者の人がこれからの学習につまづかないように

◆初心者が困惑するショートカットキーをテロップで表示
◆昔から変わらない普遍的な基礎知識を解説
◆Blenderを4年間使ってきた中でよく使う機能
◆初心者が陥りやすい失敗を防ぐためのモデリング方法
◆自分でも検索ができるように、丁寧に用語から解説

これらを意識して制作しています。

Blenderの入門編として

STEP
Blenderのインストール
STEP
基本的な使い方
STEP
モデリング(モデルを作る)
STEP
【マテリアル】色を付ける
STEP
カメラ、ライトの作成
STEP
画像の書き出し

一連の作業の要点を押さえて1動画をコンパクトにまとめて解説していきます。

4年のうちに3度挫折した僕が今では、250人以上の方にBlenderのサポートを行い

いまでは3DCGの案件をいただけるようになりました。

そのために必要なことは、3Dの本質を学び、応用のきく基礎知識をしっかり勉強することです。

どんな勉強も最初の基礎を知っているのと知らないのでは

上達の速度が変わってきてしまいます。

生徒さんの実際の声

こたろう

この講座でしっかりと基本操作、基礎知識を学んでいただき
Blender学習のファーストステップを踏んでいただければと思います!

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