Blenderでウェイトをつけていこう【その2】

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第1回で、Blenderのウェイトを付ける方法を3つご紹介しましたが、現状のままでも
動いてはくれるのですが、不自然な箇所もあると思うのでそれらをウェイトペイントという機能で
修正をしていきます。

今回も以下の動画を参考に、作成していこうと思います。

【Blender 2.83 Tutorial】2.ウェイトペイントによるメッシュ歪み&凹みの直し方【徹底解説】

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目次

headボーンのウェイトペイント

  1. 顔のオブジェクトを選択してウェイトペイントモードに切り替え
  2. 右のツールバーからheadボーンを選択して塗っていく
  3. 首の付根部分は、ぼかしでなめらかにしおく
  4. 顔の中のパーツも忘れず塗っておく
  5. 首から下の部分に余計なウェイトがある場合はウェイトの0にして青くしておく

neckボーンのウェイトペイント

headボーンのウェイトの逆の値になるように頭全体は青く 首元は赤くなるイメージ

境目はぼかしをいれるとGOOD!

ポーズを取らせたまま、ウェイトを修正する方法

  1. ポーズモードで動きをつける
  2. オブジェクトモードに移行しメッシュを選択 → ウェイトペイントモードに
  3. めり込んだ部分を調整していきたいのでブレンドを減算に変更
  4. 調整するボーンを切り替えたい場合は、CTRLを押したままボーンをクリックする

お知らせ!

Blenderを学びたいけど何から勉強すればいいかわからないあなたへ。Blenderの基礎を体系的に学べる動画講座を作りました。

僕は普段からBlender初学者へのサポートをしているのですが

Blenderの学習を進めていくと

・ショートカットがたくさんで覚えられない
・何からやれば良いのかわからない
・頑張って作ってみたけど出来上がったものは、見た目がぼこぼこ
・Youtubeを見ても何をやっているのかわからない、ついていけない
・自分で1から作ろうと思うと手が止まる

こんなお悩み相談を多くいただきます。

これらの原因は

Blenderを扱う上での基礎知識が足りていないことが大きいです

最近ではYoutubeや解説ブログが増えてきて検索すれば出てくることも多いですが

そもそも機能があることを知らないと、とんでもない手間を食うことがあります。

この講座では、そんなBlender初心者の人がこれからの学習につまづかないように

◆初心者が困惑するショートカットキーをテロップで表示
◆昔から変わらない普遍的な基礎知識を解説
◆Blenderを4年間使ってきた中でよく使う機能
◆初心者が陥りやすい失敗を防ぐためのモデリング方法
◆自分でも検索ができるように、丁寧に用語から解説

これらを意識して制作しています。

Blenderの入門編として

STEP
Blenderのインストール
STEP
基本的な使い方
STEP
モデリング(モデルを作る)
STEP
【マテリアル】色を付ける
STEP
カメラ、ライトの作成
STEP
画像の書き出し

一連の作業の要点を押さえて1動画をコンパクトにまとめて解説していきます。

4年のうちに3度挫折した僕が今では、250人以上の方にBlenderのサポートを行い

いまでは3DCGの案件をいただけるようになりました。

そのために必要なことは、3Dの本質を学び、応用のきく基礎知識をしっかり勉強することです。

どんな勉強も最初の基礎を知っているのと知らないのでは

上達の速度が変わってきてしまいます。

生徒さんの実際の声

こたろう

この講座でしっかりと基本操作、基礎知識を学んでいただき
Blender学習のファーストステップを踏んでいただければと思います!

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